ここでは 陽射しが目薬で
僕の目の中 一滴 二滴
頑張れって 心まで射すけど
その熱には 耐え切れない
どこか 陽陰を見つけよう
冷たい石と 寝そべろう
木々は 大きく手を広げ
僕を深く 眠らせた
犬のように 折り曲げた手足を
刻むように 時が計る
見ててやるから 早くやれ
北風が 狼の尻尾を生やし
僕の顎を えぐり出す
痛いのに 声が出なくて
存在が 消えたかのように
誰も僕の姿を 書けなかった
どうして僕が 見えないの？
尋ねてみても 誰も答えない
それならもう 何も聞かないよ
うずくまって ここにいるだけだ
きっと誰かが 見つけてくれる
そう信じて ずっとずっと
ずっとずっと 僕はここにいる
これを書いたいきさつ。
LHW?オフィシャルにPoemページが出来たのを発見し、自分のも載せてほしくて書いてみました。
「これを機に、新しい表現方法を見つけれたらいいなぁ」
確かにいつもとは違った表現で、情景とか書けてる！
※いつもは感情表現ばかり。汗
タイトルが僕的には変えたほうがいいと思うのですが 詩が僕好みでした。具体的に「太陽の目薬」とかのほうが 気持ちがいいかもです。何だか嬉しいっす！
nelさん、優しい。笑